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お知らせ

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初級の教則本について

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レッスン未経験で先入観が無い未就学児の生徒さんは、「ピアノのレッスンって何ですか?」からはじまります。

 

ピアノの日には、レッスンバッグにピアノの本を入れて、教室ではピアノの譜面台に楽譜を置いて自分はピアノの前に座ってピアノを弾く」という一連の流れが、習い始めから当たり前だと思っている人は、年長のお手本がいるか、既に大人になっている人です。

 

最近は、引っ越しを期に他教室からMYMUSICに移られる生徒さんが多かったり、初めてピアノを習う方でも、お姉さんやお兄さんが既に習っている生徒さんだったりしていました。それもあって、ピアノのレッスンを知らない生徒さんと最初の一歩を一緒に体験できるのはすごく新鮮です。

 

導入期の教則本ですが、生徒さんとのマッチングが大切です。家や保育園、または幼稚園で「鍵盤楽器に触れた経験が長いか短いか」。「鍵盤と階名が結び付いているか」。「絶対音感が強いか弱いか」…

 

白鍵盤に対する興味が強くて、既に絶対音感を感じている、または固定ドで覚えようとする傾向が強ければ、中央のドから順番に出てくる教則本をチョイスしますし、もっと曖昧な感覚の持ち主なら、最初は黒鍵を中心に弾いて、音が上がったり下がったりをシッカリ意識する、相対音感的な教則本の方が向いていると思います。

 

黒鍵は二つ並んでいるのと三つ並んでいる所があるので、最初は「高い、低い」次に「高い、真ん中、低い」を知ってもらうのに丁度都合が良いです。

 

傾向が同じ様な教則本でも、進み方が急速でドが出た次のページでレが出て、すぐにドレミと弾かせる様な楽譜と、しばらくは両手の親指で中央のドを弾く曲が続く楽譜があります。

 

音を覚えるのも大切ですが、一緒に音価(音の長さ、長さの表記)も知ってもらわないといけないので、年少の人は最初はゆったり進む教則本を使う様にしています。

 

たいていの教則本は6巻くらいで終了し、その頃にはプルクミュラーが弾けるくらいになるように、書かれていますが…

 

当たり前ですが、教則本は進めば進むほど難しくなります。所々に難所があるので、思う様に弾けないと感じてしまうと、それが原因で練習嫌いになったりします。

 

もし壁にあたったら、一つの教則本だけに固執しないで、同レベルの違うシリーズの教則本にスライドすることも良いと思います。楽曲のレベルは同じでも、雰囲気やセンス、または違った様式の曲に逢えるのでなかなか楽しいです。

 

何かのメソッドを専門に教えられている教室だと、生徒さんをメソッドに合わせてお教えすることになるので、どんなに良く出来ているメソッドでも、時には生徒さんに無理や無駄をさせてしまうケースもあります。

 

私自身は、縁があってペースメソッドの勉強をさせていただき、支部やセミナーにも参加していましたが、いつの間にか辞めちゃっていました。ペースメソッドの関係の方にはちょっと心苦しいのですが、しょうがないかな…と思っています。

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