発表会の準備2
発表会まで一か月切りそうになってきました。準備をしなくてはなりません。先ずは、
1.昨年使った残りのビンゴカードを探す。
2.生徒さん達のソロ演奏以外の曲を用意する。ミュージックベルだったり、連弾だったり。
3.ミュージックベルを置く台になりそうなものが会場に有るか確認。
4.誰がベルを運ぶか、また、どうやって運ぶか。
…思いつくところから片づけていかないと。
5.全員参加のトーンチャイムの曲の選定。
非常に家庭的な音楽サークルのような集まりなので、皆さん一緒に考えて助けてくれます。実は、今回はミュージックベルの持ち運びがいつもと違うます。前は20音も使わなかったから、20音用のケース(阿佐ヶ谷教室所有)に入れて運ぶか、手分けして数個づつ運べました。
今回は、ミュージックベルだけで「一人アナ雪」という信じられない芸を披露する小学生がいるので、27音全部必要なのですが、ケースには入り切りません。しょうがないからケースは買わないで、買ったまんまの箱に入って白鷺教室のピアノの下に居ます。
一人アナ雪、凄すぎ。
この他に、スーツケースに入ったスズキのトーンチャイム2オクターブ、など…。三脚立てた録画は諦めようかな、道中きっと暑いし。
自分の分のビンゴのプレゼントと予備とゲストのプレゼント。映像はなし、当日のお楽しみ。
2は先生から生徒さんへの心尽しです。一生懸命楽譜を探したり、自分でアレンジしたり、オリジナルを書いたりします。今日は二曲仕上げました。
それからミュージックベル用に色でも音がわかるような楽譜を作りました。
子供たちは、普段弾いている教則本から一曲から数曲とリサイタル用の曲を選んでもらっています。先生の意に反して⁉︎弾きたい曲と教則本の曲を差別的に扱うお子さんもいるんですよね。そういう人は全部が全部ディズニー映画だったりします。私がアレンジの譜面を渡しちゃうと「先生、ここはもう少しカンタンにして欲しいです。」
…どうなのかなぁ?と思います。普段は楽譜どおり弾けるように練習したり勉強するのに、楽譜を自分に合わせさせるのって、真逆な発想なんじゃないかしら?
5のトーンチャイムは新しい参加者がいるので、みんなが知っている曲を選んだ方がいいのかな・・・「大きな古時計」「ミッキーマウスマーチ」「家路(新世界より)」とか。すると新たに数曲は楽譜も作らないと。
今度は何色にしようかな、前に作ったのとバッティングしないようにしないと。
写真は、前回のトーンチャイムを必死に振る人々。
ミュージックベルを置く‘長机’は会場で貸していただけることになりました(もしその机に乗りきれなかったら・・・考えたくもありません)。でも、大変!ビンゴカードが見つからない。…問題が解決したり、発覚したりです。
こんなこと続きで、これから一か月過ごします。発表会費が終わったらどっと疲れるのは、いつもより脳を使うからかもしれません。
雑用を早く終わらせて、自分の講師演奏の心配がしたいです(笑)。
2016.06.24│コラム